2根2根管性上顎乳中切歯の存在により後継永久歯の萌出遅延がみられた1例
書誌事項
- タイトル別名
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- Additional Maxillary Primary Central Incisor Root Causing Disturbance of Permanent Tooth Eruption
- Case Report
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説明
<p>過剰根とは,一般的な形態から逸脱した歯(奇形歯)の一種であり,複根や副根を有した歯根をいう1)。永久歯ではほとんどすべての歯種において過剰根を認めることは知られているが,乳歯において過剰根を認めることは極めて稀とされている。国内の過去の報告例においても,上下顎乳犬歯,上顎第2乳臼歯,下顎第2乳臼歯の臨床報告が数例あるのみで,上顎乳中切歯での報告はない。</p><p></p><p>今回われわれは,上顎左側乳中切歯において2根2根管を有し,後継永久歯の萌出障害の一因となったと考えられた1例を経験したのでその概要を報告する。</p><p></p>
収録刊行物
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- 小児歯科学雑誌
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小児歯科学雑誌 56 (1), 81-86, 2018-02-25
一般財団法人 日本小児歯科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238077375616
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- NII論文ID
- 130007604161
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- ISSN
- 21865078
- 05831199
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可