傾斜切削法による高硬度材切削加工の研究
説明
<p>高硬度材切削加工は,高硬度軸部品(歯車やスプライン)へのニーズが高く,低コスト化や環境保護への効果が期待できる.しかし,表面粗さなどに課題があり,高硬度材切削加工の製造ライン全体への実用化は進んでいない.そこで表面粗さ向上のために刃先にホーニングを施したバイトを製作し,バニシング効果による表面粗さ向上への効果を実験により確認した.その結果,最大高さ粗さ2.0μm以下にできることが確認できた.</p>
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 185-186, 2018-08-20
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238079035776
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- NII論文ID
- 130007602633
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可