ミャンマーで市販されていた加工唐辛子中のアフラトキシン類の汚染調査
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- チョウ ヌ ヌ エイ
- ミャンマー健康スポーツ省 農研機構食品研究部門
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- 中川 博之
- 農研機構食品研究部門 農研機構高度解析センター
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- 久城 真代
- 農研機構食品研究部門
書誌事項
- タイトル別名
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- Occurrence of aflatoxins in processed chili pepper sold in Myanmar
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抄録
<p> ミャンマーの市場で2017年に市販されていた加工唐辛子(CP)10点について,アフラトキシン類の汚染調査を行った.すべての市販品は乾燥して粉末にされたものであった.主要アフラトキシンであるアフラトキシンB1(AFB1),アフラトキシンB2(AFB2),アフラトキシンG1(AFG1),およびアフラトキシンG2(AFG2)について,イムノアフィニティカラム精製後にHPLC-蛍光法で定量分析を行った.各分析値は,添加回収試験により確認した.1試料(CP-3)を除く全試料からAFB1が検出された.AFB2は,4試料(CP-6,CP-7,CP-8とCP-9)から検出された.高濃度のAFB1とAFB2を含有していた1試料(CP-8)は,唯一,多くの国でのトータルアフラトキシン規制値である10 μg/kgを超えていた.いずれの試料からもAFG1とAFG2は,検出されなかった. 本データにより,CPは,Bタイプアフラトキシン産生菌であるAspergillus flavusに親和性があることが示唆された.</p>
収録刊行物
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- マイコトキシン
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マイコトキシン 69 (1), 9-13, 2019-01-31
日本マイコトキシン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238079246080
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- NII論文ID
- 130007609196
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- NII書誌ID
- AA12721071
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- ISSN
- 18810128
- 02851466
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- NDL書誌ID
- 029548785
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可