書誌事項
- タイトル別名
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- Aqueous-Phase Plasma Method for Selective Decomposition of Ammonia Generated as a Byproduct in a Hydrazine Hydrate Fuel Cell System
- スイカヒドラジン ネンリョウ デンチ システム デ フクセイ スル アンモニア ノ スイチュウ プラズマホウ ニ ヨル センタクテキ ブンカイ ショリ
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抄録
<p>水加ヒドラジン燃料電池稼動時に,副生し燃料中に蓄積されるアンモニアを水中プラズマで分解することを試みた.アンモニアは水中に生じたプラズマに直接取り込まれ,窒素と水素に分解されるのに対し,水加ヒドラジンは水分子のプラズマ分解で生じた過酸化水素等の活性酸素種と溶液中で反応し,分解されることがわかった.アンモニア・水加ヒドラジン共存水溶液中でプラズマを発生させると,アンモニアが選択的に分解され,水加ヒドラジンの分解は抑制された.これは,揮発性の高いアンモニアが優先的にプラズマの内部に取り込まれ,OHラジカル等活性酸化種と反応したと考察する.本法によれば,ヒドラジンを浪費することなく,選択的にアンモニアを分解することができ,水加ヒドラジン燃料電池の実用において有望な要素技術であることがわかった.</p>
収録刊行物
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- 化学工学論文集
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化学工学論文集 45 (2), 86-90, 2019-03-20
公益社団法人 化学工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238082396544
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- NII論文ID
- 130007616782
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- NII書誌ID
- AN00037234
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- ISSN
- 13499203
- 0386216X
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- NDL書誌ID
- 029623168
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可