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- 有嶋 拓郎
- 鹿児島大学病院救命救急センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Utilization of Connected Function for Emergency Medical Care
- キュウキュウ イリョウ エ ノ コネクテッド キノウ ノ カツヨウ
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抄録
<p>救急医療は、1970年代の交通戦争ともいわれた交通外傷が契機となったが、社会インフラの充実、シートベルトをはじめとする安全装置の拡充、総人口の減少などから、事故の発生件数も死亡数も減少してきている。しかし高齢化社会を迎えて、高齢者ドライバーや高齢の傷病者の増加は新たな問題となってきている。今後は日常の生活活動からさまざまな情報が発信され、それらの情報が有機的に共有され、先進事故自動通報(AACN:Advanced Automatic Collision Notification)や自動運転車の開発が進められることになる。災害時にすでに使われている広域災害救急医療情報システム(Emergency Medical Information System:EMIS)と災害医療派遣チーム(DMAT)の高規格車両の関係は、ICTを基盤としたコネクテッドカー社会の先駆けとなるかもしれない。</p>
収録刊行物
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- IATSS Review(国際交通安全学会誌)
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IATSS Review(国際交通安全学会誌) 43 (3), 164-170, 2019-02-28
公益財団法人 国際交通安全学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238082537728
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- NII論文ID
- 130007618054
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- NII書誌ID
- AN00002069
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- ISSN
- 24334537
- 03861104
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- NDL書誌ID
- 029609606
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可