書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of biochar usage and plant species selections on the storm water runoff mitigations by green roofs
- オクジョウ リョッカ ノ アメ ミズリュウシュツ ヨクセイ キノウ ニ ショクブツシュ ノ チガイ ト バイオチャー ノ リヨウ ガ アタエル エイキョウ
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抄録
<p>イネ科植物は,薄層土壌の屋上緑化においてセダム類に比べ雨水流出抑制機能が高いことが知られているが,乾燥時の生育に課題があり,種ごとの機能の差異も明確ではない。本研究は,バイオチャーを土壌に混合することで無潅水時の生育状況が改善されるか明らかにするため,イネ科のチガヤとネズミムギの植裁への降雨時雨水流出と無潅水時生育状況を,セダム類を含む種間比較から検証した。その結果,100 mm/h相当の20分間の降雨時の流出量は,ネズミムギでチガヤやセダム類に比べ少なく,降雨前土壌水分量とは負の,乾燥重量とは正の関係が認められた。他方で,バイオチャーの混合によるイネ科植物の無潅水時生育状況の改善効果は確認されなかった。</p>
収録刊行物
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- 日本緑化工学会誌
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日本緑化工学会誌 44 (1), 69-74, 2018-08-31
日本緑化工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238089646592
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- NII論文ID
- 130007644321
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- NII書誌ID
- AN10130633
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- ISSN
- 18843670
- 09167439
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- NDL書誌ID
- 029248931
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可