EPR ガイダンスマニュアル改訂版の評価と課題

書誌事項

タイトル別名
  • Critical Examination of the Revised EPR Guidance Manual from the Economic Viewpoint
  • EPRガイダンスマニュアル改訂版の評価と課題 : 経済学的視点から
  • EPR ガイダンスマニュアル カイテイバン ノ ヒョウカ ト カダイ : ケイザイガクテキ シテン カラ
  • ——経済学的視点から——

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説明

Lindhqvist が 2000 年に EPR に関する優れた本を出版して以来,EPR に関する研究が進むと同時に実際に政策として導入されるようになった。さらに 2001 年に OECD が EPR に関するガイダンスマニュアルを出版することによって,各国での EPR の施策化が加速されるようになった。2016 年には OECD によって EPR の改訂マニュアルが刊行されることになったが,これは Lindhqvist および OECD (2001) を発展させたものであり,EPR の新しい地平を示すとともに乗り越えるべき課題を提示している。本稿は,経済学的観点からこの改訂マニュアルを吟味検討し,EPR によって可能となる 3R の新たなる展開の可能性を明らかにする。それとともに,EPR に固有の課題についても言及する。

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参考文献 (3)*注記

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