学会はどこまで利用できるか?

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  • 〔日本原子力学会〕学生会員と副会長が意見交換 学会はどこまで利用できるか--相互研さんやシナジーの「場」としての可能性を問う
  • ニホン ゲンシリョク ガッカイ ガクセイ カイイン ト フクカイチョウ ガ イケン コウカン ガッカイ ワ ドコ マデ リヨウ デキル カ ソウゴケン サン ヤ シナジー ノ バ ト シテ ノ カノウセイ オ トウ
  • 相互研さんやシナジーの「場」としての可能性を問う

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抄録

<p> 日本原子力学会は10月に, 原子力を学ぶ学生と学会副会長の岡芳明氏との意見交換を行った。原子力を学ぶ学生が「原子力学会に入会しているメリットが見えにくい」と発言すると, 岡副会長は「学生の方には, 専門的知識と職業的知恵の両方を身につける機会として, むしろ能動的に学会を利用していただきたい。学会の機能を通じて相互研さんし, 若い方が能力を生かして成果を上げていくことに学会が役立てたらと, 思っています」と回答。また学生からは, ユーザー自身が書き込めるWikipedia形式の「原子力用語辞典」をつくっている活動や, 原子力版のロボットコンテストの企画も紹介された。ここでは, これからの将来を担う世代と岡氏との間で行われた意見交換の内容を, 紹介する。</p>

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