我が国の最先端原子力研究開発No.6 量子ビームが切り拓く未来(Ⅱ)

書誌事項

タイトル別名
  • Quantum Beams Open up the Future(Ⅱ)
  • 我が国の最先端原子力研究開発(第6回)量子ビームが切り拓く未来(2)バイオ・環境・エネルギーに貢献する荷電粒子・RI利用研究
  • ワガクニ ノ サイセンタン ゲンシリョク ケンキュウ カイハツ ダイ6カイ リョウシ ビーム ガ キリヒラク ミライ 2 バイオ カンキョウ エネルギー ニ コウケンスル カデン リュウシ RI リヨウ ケンキュウ
  • バイオ・環境・エネルギーに貢献する荷電粒子・RI利用研究

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説明

<p> 前回の解説では近年,技術革新のキーテクノロジーとして世界的に注目されている量子ビームの応用研究の概要について紹介した。ガンマ線,電子線やイオンビームを用いた荷電粒子・RI利用研究は,量子ビームの利用の中でも最も長い歴史を持ち,学術研究分野はもとより,工業,農業,医療活動の幅広い分野において,様々な形で利用されている1)。本稿では,この荷電粒子・RIを用いたバイオ技術・医療応用・環境・エネルギー分野での研究開発を紹介する。</p>

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