特許価値の客観的評価ツールとその活用
書誌事項
- タイトル別名
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- Practical use based on patent power objectively calculated according to computer evaluation technique.
- Application of IP landscape through relationship between patent power and economical point using new calculation method.
- 開発ツールによる各種企業の特許力評価とIPランドスケープ活用例
抄録
<p>独自の特許価値評価手法によるツールを用い、各種業界の企業について特許力を判断し、その結果を応用した例について述べる。この種の検討はいわゆるIPランドスケープ(経営に資する知財活動)として注目を集めている。特許価値評価をベースに、対象企業の特許力を業界全体での位置付けや競合他社と比較する。本報告では、特許庁から公表されている書誌事項からの価値評価データに対し、統計学における中心極限定理を用いて価値偏差値の正規分布化処理を行って客観性を向上させたデータを得ている。この手法ではこれまでの価値評価システムとは異なり、相対比較や価値の合算による総合力の見積もりなどを公平に行える。得られた特許価値データを活用し、対象とする企業の業界における特許力評価に経営情報を付加して経済性を関連付けた。さらには企業のM&A、アライアンス等を仮想し、検討時の一指標とする例等を検討したので紹介する。</p>
収録刊行物
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- 情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集
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情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集 2019 (0), 85-90, 2019
一般社団法人 情報科学技術協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238100027008
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- NII論文ID
- 130007663241
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可