矩形プラテン法による必要十分な最小プラテンひずみ量の検討

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書誌事項

タイトル別名
  • Investigation on the necessary and sufficient minimum platen strain by the rectangular platen method
  • ‐Proposal of rectangular platen for effective fatigue pre-crack configuration in CTOD specimen (Part2)‐
  • -CTOD 試験で有効な疲労亀裂形状を得る矩形プラテン法の提案(第2 報)-

抄録

前報(講演概要第102 集P144-145)では矩形プラテン法でも従来の円形プラテン法同様に溶接部CTOD 試験で有効な疲労亀裂形状が得られることを報告した.本報では有効な疲労亀裂形状を得るのに必要十分な最小プラテンひずみ量の検討に加え,プラテンによる表層部塑性変形が溶接残留応力の緩和に有効と考えられることから,表層部切削試験片を作製し実験することによりその影響を確認した.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390564238104214400
  • NII論文ID
    130007670584
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2019s.0_72
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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