ゴキブリに対する幼若ホルモン類似物質メトプレンの直接的・間接的致死効果

DOI 参考文献11件

書誌事項

タイトル別名
  • The direct or indirect lethal effects of methoprene on the cockroaches

この論文をさがす

説明

<p>1）紫外線照射実験とメトプレン処理実験と同様な卵鞘形成異常が観察された．</p><p>2）紫外線照射でもメトプレン処理でも同様な脱皮遅延効果及び脱皮阻害効果が観察された．ただし，紫外線照射実験の場合，5日令以降の1令幼虫にしか脱皮阻害効果がみられなかったが，メトプレン処理では幼虫初期でも少数脱皮阻害個体がみられた．</p><p>3）紫外線照射でも，メトプレン処理でも雌より雄に対する致死効果が高かった．</p>

収録刊行物

参考文献 (11)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390564238106188928
  • NII論文ID
    110007332417
  • NII書誌ID
    AA11822801
  • DOI
    10.24486/pestologygakkaishi.13.1_8
  • ISSN
    24321532
    09167382
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ