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- 桑折 道済
- 千葉大学大学院工学研究院
書誌事項
- タイトル別名
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- Biomimetic Structural Color Materials Based on Artificial Melanin Particles
- ジンコウ メラニン リュウシ オ モチイル バイオミメティック コウゾウ シキザイリョウ
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抄録
<p>自然界の鮮やかな構造発色においては,ヒトの髪の毛の黒色成分として知られるメラニンが重要な役割を担っている。たとえば孔雀の羽毛の発色は,顆粒状のメラニンが形成する規則正しい微細構造由来の構造色である。光吸収能のあるメラニンが,微細構造を構築するとともに散乱光を適切に吸収し,視認性の高い構造発色が達成されている。筆者らは,バイオミメティクス的観点からの構造色材料の作製を目指し,メラニンの模倣体としてポリドーパミンに着目している。本稿では,ポリドーパミンを素材とする人工メラニン粒子を用いる構造色材料に関して,筆者らの最近の研究を中心に概説する。</p>
収録刊行物
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- 色材協会誌
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色材協会誌 92 (7), 195-199, 2019-07-20
一般社団法人 色材協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238107515648
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- NII論文ID
- 130007684587
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- NII書誌ID
- AN00354634
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- ISSN
- 18832199
- 0010180X
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- NDL書誌ID
- 029909425
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可