小児慢性疲労症候群

  • 水野 敬
    理化学研究所健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム健康計測解析チーム 理化学研究所生命機能科学研究センター健康・病態科学研究チーム 大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座 大阪市立大学健康科学イノベーションセンター
  • 上土井 貴子
    熊本大学医学部附属病院小児科
  • 渡辺 恭良
    理化学研究所健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム健康計測解析チーム 理化学研究所生命機能科学研究センター健康・病態科学研究チーム 大阪市立大学健康科学イノベーションセンター

書誌事項

タイトル別名
  • Childhood Chronic Fatigue Syndrome:School Absenteeism and Brain Function
  • 小児慢性疲労症候群 : 不登校と脳機能
  • ショウニ マンセイ ヒロウ ショウコウグン : フトウコウ ト ノウ キノウ
  • ―不登校と脳機能―

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抄録

<p>不登校児童生徒の約半数が該当するともいわれる小児慢性疲労症候群は,3カ月以上の持続的な疲労に悩まされる症候群であり,学校生活・日常生活を意欲的に送ることができず,軽作業でもすぐに疲労・倦怠感が増強される易疲労性と疲労回復機能の低下がみられる.本稿では,主に機能的磁気共鳴画像法(functional magnetic resonance imaging:fMRI)の脳機能イメージング法を用いて,小児慢性疲労症候群患児の高次脳機能である実行機能のうちの注意制御機能の低下,易疲労性および報酬知覚に伴う意欲低下の神経基盤解明に迫る研究成果について概説する.</p>

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参考文献 (20)*注記

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