固相抽出法とHPLCを用いたアセトアミノフェン及びその関連薬物の分析
書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of Acetaminophen and Its Related Drug by Using Solid Phase Extraction and HPLC
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説明
アセトアミノフェンはかぜ薬の配合成分であり、一般薬として広く用いられている。さらに入手しやすいことから、誤飲事故や自殺目的での摂取による中毒例が多い。アセトアミノフェン及びその配合成分である無水カフェイン、マレイン酸クロムフェニラミン、エテンザミドの分析法を固相抽出法とHPLC により開発した。人血清に添加した結果、良好な回収率が得られた。同時に分析できる方法は中毒原因物質の究明や治療に役立つと思われる。
収録刊行物
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- 大阪府立公衆衛生研究所 研究報告
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大阪府立公衆衛生研究所 研究報告 50 (0), 24-25, 2012
地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238108682368
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- NII論文ID
- 110010040089
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- NII書誌ID
- AA12569352
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- ISSN
- 21854076
- 13432923
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可