重度訪問介護の訪問先拡大に関する支援,利用状況等についての実態調査
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Abstract
<p>本研究は,平成30(2018)年4月よりサービスの対象が拡大し,医療機関に入院時の支援が可能となった重度訪問介護について,サービス提供者である居宅介護事業所や知見のある障害者団体,サービスの利用者等を対象に,対象拡大したサービスについての実態把握及びその効果の検証を行うことを目的として実施した.研究方法は,障害者団体やサービス提供事業所等へのヒアリング調査を行った.その結果,サービスを活用することによって入院が円滑に進んだ事例もある一方で,入院時の利用に際して様々な課題があることが把握できた.具体的には,「サービスについての周知の不足」や「医療機関側の対応の格差」があった.</p>
Journal
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- "Kokuritsu Nozominosono" Bulletin
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"Kokuritsu Nozominosono" Bulletin 12 (0), 17-22, 2019
Independent Administrative Institution National Center for Persons with Severe Intellectual Disabilities,Nozominosono
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390564238110630656
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- NII Article ID
- 130007690473
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- ISSN
- 24350494
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed