足の健康づくり科学の最前線 足部異常に対するトータルフットケアの効果

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抄録

<p> 足部異常とは、爪の問題、胼胝、腱膜症、鶏眼、外反母趾、足の腫脹、及び末梢血管障害などの循環の問題の総称である。足部異常を改善させる手法のひとつとして、トータルフットケアがある。トータルフットケアとは、フットケア(角質除去・ネイルケア・巻き爪ケア)、テーピング、インソール、靴、リフレクソロジー、及び運動の6つの手法を用いた総合的な足部異常の改善法である。体育学の分野では、運動と体力・健康づくりを安全で効果的に発展させるために、運動による外傷や慢性的な障害予防が重要であると考える。本シンポジウムでは、足部異常に対するトータルフットケアの効果を一例として紹介することで、運動と体力・健康づくりにおける足部異常予防の重要性を伝えたい。</p>

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  • CRID
    1390565134808850560
  • NII論文ID
    130007770735
  • DOI
    10.20693/jspehss.70.66_1
  • ISSN
    24241946
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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