一企業の勤労者における体脂肪率と2ステップテスト,30秒椅子立ち上がりテストの関係

  • 新井 龍一
    横浜鶴見リハビリテーション病院 リハビリテーション技術科
  • 臼木 綾子
    八潮中央総合病院 リハビリテーション科
  • 伊藤 大輔
    株式会社N・K放課後デイサービススリーセブン

書誌事項

タイトル別名
  • Relationships between Body Fat Percentage, the Two-Step Test, and 30-seconds Chair-stand Test in Company Workers
  • イチ キギョウ ノ キンロウシャ ニ オケル タイシボウリツ ト 2 ステップテスト,30ビョウ イス タチアガリ テスト ノ カンケイ

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抄録

<p>〔目的〕体脂肪率との関連が深い身体機能評価を明らかにすること.〔対象と方法〕一企業に在中する職員70名とした.体脂肪率,2ステップテスト,30秒椅子立ち上がりテスト(CS30)を合計3日間同時刻に計測し,Pearsonの相関係数にて統計処理を行った.〔結果〕体脂肪率とCS30に負の相関を認めた.〔結語〕勤労者において,体脂肪率の減少に伴い,CS30は増加する傾向がみられたが,体脂肪率と2ステップテストには関連がみられないことが示唆された.</p>

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参考文献 (1)*注記

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