光音響的作用の数値計算とその画像診断・治療支援への応用の可能性

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タイトル別名
  • Numerical Simulation of Photoacoustic Effect and Its Possibility of Applications to Diagnostic Imaging and Treatment Support

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説明

<p>著者らの研究グループでは光音響イメージングに関する基礎研究から臨床研究までを幅広く実施しており,その一部として,光音響波を発生した光吸収体の濃度の定量的イメージングや金ナノ粒子を造影剤として用いる際の光音響波の評価のためにコンピュータを用いたシミュレーション(数値計算)を行っている.この数値計算技術を発展させることで,皮膚科領域での光音響作用による治療の際の治療計画に寄与することができる可能性がある.本稿では光音響波の数値計算とそれを応用した研究を解説する.</p>

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