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- 田中 宏幸
- 東京大学地震研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Imaging of the Internal Structure of a Volcano with Cosmic-ray Muon Radiography
- 交流 ミュー粒子を用いた火山内部のイメージング
- コウリュウ ミュー リュウシ オ モチイタ カザン ナイブ ノ イメージング
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説明
省電力・分割可搬型宇宙線ミュオンテレスコープ(PEAM:Power Effective Assemblable Muon telescope)による火山体の観測が可能になったことにより,活動中の火山の火道内部の詳細を測定できるという新たな進展の機会が得られた.宇宙線ミュオンラジオグラフィー(CMRG)では地震波などを用いた従来の地球物理学的観測に比べて,かつて無い高い空間分解能で山体内部の密度測定が可能である.結果は,世界で初めて可能となったマグマの脱ガス過程の直接的観測の結果から,新たな未解決の問題が提起されている.ここではCMRGの原理,及び火道内でのマグマ対流・マグマ脱ガス現象の物理の基本と宇宙線ミュオンによる火山体内部測定の現状を紹介する.
収録刊行物
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- 日本物理学会誌
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日本物理学会誌 65 (2), 70-79, 2010-02-05
一般社団法人 日本物理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390565134817347584
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- NII論文ID
- 110007539440
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- NII書誌ID
- AN00196952
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- ISSN
- 24238872
- 00290181
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- NDL書誌ID
- 10544056
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可