画像処理を用いた眼球運動駆動型ナースコールシステムの初期設定自動化
書誌事項
- タイトル別名
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- Automatic Initial Setting of a Nurse Call System Operated by Eye Movement Using Image Processing
抄録
<p>筋萎縮性側索硬化症(ALS)や神経変性疾患(MSA)などの神経変性疾患を原因とする重度運動障害者は,徐々に体を自由に動かせなくなってゆく.それゆえ,自分の意思を他者に伝えることが困難となる.したがって,以前から利用者のカメラ映像から左右の眼球運動パターンに基づいて動作するナースコールシステムの開発を行ってきた.以前のシステムでは,手動で顔と目のテンプレートの設定を行っていた.本研究では,被験者の顔と目を自動検出することで,テンプレート画像を自動的に作成する方法について検討した.</p>
収録刊行物
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- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2019 (0), 385-385, 2019-09-19
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390565134817973760
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- NII論文ID
- 130007788370
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可