40kHzの超音波振動子が発する音波の光波マイクロホンCTスキャンシステムを用いた音圧分布計測
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- 本田 聖
- 熊本大
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- Paiva Victória
- ブラジル航空技術大
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- 中村 俊幸
- 新技術開発研究所
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- 園田 義人
- 新技術開発研究所
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- 光木 文秋
- 熊本大
書誌事項
- タイトル別名
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- Measurement of sound pressure distribution of a sound wave emitted by a 40kHz ultrasonic transducer with optical wave microphone CT scanning system
抄録
<p>光波マイクロホンは、音波でレーザビームを位相変調し、極微弱回折光を生成、その回折光の振幅成分を光学的にフーリエ変換し、変換後の振幅変動を電気信号にして処理することで音の検出が可能となる。この原理により、光波マイクロホンはビーム中を通過した音を積算して検出する。すなわち、光波マイクロホンはCTスキャン技術と組み合わせることで音圧分布を計測することが可能となる。本論文では、プログラミングソフトLabVIEWを用いて光波マイクロホンを用いたCTスキャンシステムを作成し、40kHzの超音波振動子が発する音波の音場分布を計測、そしてコンデンサマイクロホンで計測した音圧分布との比較・較正を行った。</p>
収録刊行物
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- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 369-370, 2018-09-19
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390565134818079360
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- NII論文ID
- 130007787927
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可