書誌事項
- タイトル別名
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- Artificial Induction of Autophagy around Polystyrene Microbeads
- ジンコウ ビーズ オ モチイテ オートファジー オ ミル
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抄録
<p>オートファジーが起こる瞬間を顕微鏡で捉えるのはかなり難しい.それが細胞内のいつどこで起こるか分からないからである.我々は,その問題を解決する方法として,細胞内に入れたプラスチックビーズを用いて,その周辺にオートファジーを誘導する方法を確立した.生きた細胞に導入したビーズを,蛍光顕微鏡を用いて経時的に観察することによって,オートファジーの開始から完了までのダイナミックな過程を追跡することが可能になった.蛍光観察した同じビーズを電子顕微鏡観察することで,オートファゴソーム形成に特徴的な膜構造を見分けることも可能である.本稿では,細胞内に導入した人工ビーズを用いてオートファジーを視る方法として,生細胞蛍光顕微鏡と電子顕微鏡法とを組み合わせたLive CLEM法を紹介すると共に,この方法を使って新たに分かってきたオートファジーの過程について解説する.</p>
収録刊行物
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- 顕微鏡
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顕微鏡 45 (2), 78-82, 2010-06-30
公益社団法人 日本顕微鏡学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390565134819191936
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- NII論文ID
- 130007788947
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- NII書誌ID
- AA11917781
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- ISSN
- 24342386
- 13490958
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- NDL書誌ID
- 10769356
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可