-
- 岡本 弥彦
- 岡山理科大学
書誌事項
- タイトル別名
-
- Introducing and Utilizing of the“ Framework Necessary to Design and Develop Learning Instruction Processes for ESD”
- シンポジウム ESDの学習指導過程を構想し展開するために必要な枠組みとその活用
- シンポジウム ESD ノ ガクシュウ シドウ カテイ オ コウソウ シ テンカイ スル タメニ ヒツヨウ ナ ワクグミ ト ソノ カツヨウ
この論文をさがす
抄録
学校におけるESD の定着と充実を目的に進められた国立教育政策研究所(2012)の研究では,「ESD の学習指導過程を構想し展開するために必要な枠組み」が提案され,持続可能な社会づくりを捉えるための6つの構成概念,ESD の視点に立った学習指導で重視される7つの能力・態度,授業設計・改善での留意事項として3つの「つながり」が例示された。また,その枠組みを活用した実践例からは,教科等の学習とESD との関係が明確になり,ねらいの明確な授業が設計・実践できるようになったなどの成果が報告された。今後,ESD においても指導と評価の一体化を図り,児童生徒の学習状況を適確に捉え,授業を評価・改善していくことが課題である。
収録刊行物
-
- 日本教科教育学会誌
-
日本教科教育学会誌 36 (4), 103-106, 2014
日本教科教育学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390565134822921600
-
- NII論文ID
- 130007790713
-
- NII書誌ID
- AN00247430
-
- ISSN
- 24241784
- 02880334
-
- NDL書誌ID
- 025472560
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可