ビジョンベース拡張現実のための多面マーカーの平面抽出

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タイトル別名
  • Plane of Uneven Polygonal Surface Extraction for Vision-Based Augmented Reality

抄録

多面構造を持つマーカーをビジョンベース拡張現実で利用するためには,部分的に異なる幾何学変換が施されたマーカーを検出しマーカーの3次元位置を推定する必要がある.本稿では,SIFT(Scale-Invariant Feature Transform)が完全なアフィン変換が施された画像に対しては,特徴点の対応付けが困難であることを利用し,弱アフィン変換が施された多面マーカー領域の平面を抽出する手法を検討する.まず,SIFTを用いて撮影したマーカーの特徴点を検出する.次に,対応付けられたIFT特徴点の分布から,弱アフィン変換領域を抽出する.次に,対応付けられたSIFT特徴点の分布から,弱アフィン変換領域を抽出する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390565134824656384
  • NII論文ID
    130007793115
  • DOI
    10.11371/wiieej.14.02.0_110
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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