エイリアシングを活用したサンプリング定理の拡張(第2報)

  • 大谷 勇乃
    富山県立大 工学研究科 知的センシング工学専攻
  • 神谷 和秀
    富山県立大 工学部 知能デザイン工学科
  • 伊東 聡
    富山県立大 工学部 知能デザイン工学科
  • 松本 公久
    富山県立大 工学部 知能デザイン工学科

書誌事項

タイトル別名
  • 複数回生じるエイリアシングに対応した復元手法の検証

説明

<p>アナログ大信号をサンプリングする場合、通常、エイリアシングが生じないようにアンチエイリアスフィルタを用いる。しかし、フィルタ条件の異なる2つのA/D変換器の出力を組み合わせることで、ナイキスト周波数の2倍の信号成分まで復元できることをこれまでに示した。本研究では、フィルタ条件の異なる3つのA/D変換器を用いて、ナイキスト周波数の3倍の周波数成分を復元する方法を確立したので、その結果について報告する。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390565134829875328
  • NII論文ID
    130007801075
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2019a.0_557
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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