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- 根岸 潔
- 武蔵野大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Utilization of Solar Observation Data
- タイヨウメン カンサツ データ ノ カツヨウ ニ ツイテ
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説明
<p>非常勤教員として勤務した都立国立高等学校には,屋上にニコン15 cm屈折赤道儀が設置されている.赴任を機会に地学部の生徒を指導し,生徒とともに太陽面スケッチ観測を実施した.本論文は在任5年のうち,試行の初年度を除く2013年から2016年までの4年間の観測スケッチを元に,解析データから高校教育に活用できる学習項目について考察を行った.最終的に観測データから,</p><p>(1)南北半球別黒点群発生数の変化</p><p>(2)黒点群の出現日面緯度の変化</p><p>(3)黒点による自転周期の算出</p><p>の3点について,その結果を報告する</p>
収録刊行物
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- 地学教育
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地学教育 72 (3), 83-91, 2020-03-31
日本地学教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390565134845848704
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- NII論文ID
- 130007828695
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- NII書誌ID
- AN00141043
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- ISSN
- 24238953
- 00093831
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- NDL書誌ID
- 030405539
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可