Euclid原本、景徳鎮磁器そしてMeissen磁器をめぐる問題

書誌事項

タイトル別名
  • The Elements of Euclid, Porcelain of Jingdezhen and That of Meissen from the Standpoint of "Cultural History of Mathematics"
  • Euclid ゲンポン ケイトクチン ジキ ソシテ Meissen ジキ オ メグル モンダイ

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説明

この論文では、数学の文化史の観点から以下の内容を述べた。 1. 中国でのEuclid原本の歴史。 2. 康熙帝の数学・天文学への意欲。 3. 焦乗貞、年希尭、Castiglioneと数学的遠近法。 4. 康熙帝、薙正帝の時代の景徳鎮磁器。景徳鎮磁器における康熙帝、年希尭、Castiglioneの役割。 5. いかにしてMeissen磁器は景徳鎮磁器の水準に達したか。Meissenの磁器人形。

収録刊行物

  • 数学教育学会誌

    数学教育学会誌 44 (1-2), 19-32, 2003

    一般社団法人 数学教育学会

参考文献 (35)*注記

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