脳血管障害の現状と最新治療
書誌事項
- タイトル別名
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- Status of Cerebrovascular Diseases and Their Latest Treatments
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説明
<p> 脳血管障害は脳梗塞・脳出血・くも膜下出血に分類され,死因の上位を占めることから死亡率が高く,一旦罹患するとその予後は不良であることも多い.1960年代は脳出血が80%を占めていたが,近年動脈硬化や高齢者の心房細動からの塞栓症など脳梗塞が70%を占めるようになった.</p> <p> 今回本稿から脳血管障害の内科治療・外科治療,ならびに脳卒中治療の社会医療情勢を解説する.特に近年,血管内治療による超急性期血栓回収療法の治療成績が向上しており,手技を含めて紹介する.</p>
収録刊行物
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- 神経眼科
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神経眼科 37 (2), 120-128, 2020-06-25
日本神経眼科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390566775150445568
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- NII論文ID
- 130007871398
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- ISSN
- 21882002
- 02897024
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可