作業研究に基づいたマコンブ養殖漁業経営体の優先改善工程の抽出
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- 藤井 陽介
- 水産大学校
書誌事項
- タイトル別名
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- Identifying Priority Improvement Work for Kelp Farming Management Bodies Based on a Work Analysis
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説明
<p>マコンブ養殖業における葉体乾燥作業はその準備作業として多くの人手を要している。本研究では,作業・時間研究から並列作業のボトルネック工程を抽出し,人員配置の効率化手法を構築した。ボトルネック工程抽出の結果,新たな機械の導入によるボトルネック工程の標準時間の短縮が,工程全体の効率化に有効であることを明らかにした。同時に,短縮後の具体的な標準時間とランニングコストを明らかにした。これらの研究成果は多くの手作業で構成される漁業生産現場の効率化,人員配置の適正化,省人化に応用可能である。</p>
収録刊行物
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- 日本水産工学会誌
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日本水産工学会誌 57 (1), 27-34, 2020-07-31
日本水産工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390566775156099200
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- NII論文ID
- 130007882337
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- NII書誌ID
- AN10278554
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- ISSN
- 21897131
- 09167617
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- NDL書誌ID
- 030611950
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可