書誌事項
- タイトル別名
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- Change of Texture with Time in Composite Material of Filler and Plastic
- フィラー ト プラスチック ニ ヨル フクゴウ ザイリョウ ノ ケイ ジヘンカ ニ トモナウ シツカン ヘンカ
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抄録
<p>印象変化は製品を長期使用するための重要な一方策である.本研究では,プラスチックの充填材であるフィラーに着目し,熱可塑性樹脂とフィラーとの組み合わせにより長期使用を可能とする材料の創製を検討した.まずポリプロピレンを母材とし,無機材料粉,金属粉および和紙といったフィラーと混練した.次にサンプルを射出成形により加工し,フィラーを表面に露出させるためにサンドブラストを行った.その後サンプルの印象を評価した.その結果,評価軸として新品感,硬さ,そして派手さが導出された.またフィラーの特性が印象評価に影響を及ぼすことが示唆された.続いて長期使用を模擬するためにサンプルを表面処理した.その結果,磨耗がサンプルの印象に変化を及ぼすことが示唆された.これらより,長期使用のためのプラスチックを母材とする複合材料の可能性が示唆された.</p>
収録刊行物
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- デザイン学研究
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デザイン学研究 67 (1), 1_29-1_38, 2020-07-31
一般社団法人 日本デザイン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390566775158558464
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- NII論文ID
- 130007886553
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- NII書誌ID
- AA12788902
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- ISSN
- 21865221
- 09108173
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- NDL書誌ID
- 032148156
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可