書誌事項
- タイトル別名
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- Associations of Type and Intensity of Physical Activity with Depressive Symptoms after Two Years in Community-dwelling Older Women
- チイキ ザイジュウ ジョセイ コウレイシャ ニ オケル シンタイ カツドウ ノ シュルイ ・ キョウド ト 2ネンゴ ノ ヨクウツ ショウジョウ ト ノ カンレン
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抄録
<p>〔目的〕身体活動(PA)の低下は,抑うつ発症のリスク要因と報告されている.本研究では,高齢女性を対象にPAの種類・強度と2年後の抑うつ症状との関連を検討した.〔対象と方法〕対象は,愛知県X市に在住する65歳以上の女性高齢者(117名)である.PAの計測には,3軸加速度計センサー内蔵活動量計を用い,抑うつ症状の評価には,GDS-15を用いた.〔結果〕重回帰モデルを用いた共分散構造分析の結果,「2015年Non locomotive light PA」から「2017年GDS-15」への影響のみに有意性が認められた.〔結語〕地域在住高齢女性では,Non locomotive light PAが,2年後の抑うつ症状に影響する可能性が示唆された.</p>
収録刊行物
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- 理学療法科学
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理学療法科学 35 (4), 533-539, 2020
理学療法科学学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390566775160032128
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- NII論文ID
- 130007889048
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- NII書誌ID
- AN10472896
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- ISSN
- 24342807
- 13411667
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- NDL書誌ID
- 030616948
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可