ワークショップにおけるデザイナーの役割とアウトプットの関係性

書誌事項

タイトル別名
  • Relationship between the designer's role and workshop output

説明

<p>本研究では、2012~2019年に筆者が企画・運営を行ってきた社会課題をテーマとしたデザイナーと市民を対象とする参加型ワークショップをケーススタディとし、当事者の視点から、成果の社会実装までを含めた全てのワークショップのプロセスにおける、デザイナーの役割と最終アウトプットの関係性を評価することを目的とする。ワークショップの参加者構成やプロセスにおけるデザイナーの活動の可視化をし、分析することにより、デザイナーが多いチーム、またデザインの分野が多いチームのアウトプットの評価が高い傾向が考察された。また、デザイナーの情報整理力、創造力、可視化力、コミュニケーション力及びリーダーシップを発揮することで、より質の高い社会課題への提案、また実践にむけて継続する活動が考察できた。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390566775161552640
  • NII論文ID
    130007891590
  • DOI
    10.11247/jssd.67.0_442
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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