書誌事項
- タイトル別名
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- Pros and cons of artificial respiratory management in the super-aging society
- チョウコウレイ シャカイ ニ オケル ジンコウ コキュウ カンリ ノ ゼヒ
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抄録
<p>目的:われわれは気管挿管下に人工呼吸管理を行った80歳以上の高齢者の予後に影響する因子を調査し,人工呼吸管理の是非を検討した。対象および方法:3年間で当院救命救急センターに現場から直接搬送され,気管挿管された80歳以上の患者95例を対象とした。診療録より日常生活動作,認知症の有無,APACHEⅡスコア,アルブミン値,28日間のventilator free day(VFD)などを後方視的に検討した。結果:患者95例のうち生存群55例,死亡群40例であり,多重ロジスティック回帰分析の結果,アルブミン値がオッズ比2.28869 で生存および28日間VFDに影響していた。結論:高齢者治療において人工呼吸管理をする場合,血中アルブミン値も参考に各施設でリスク・予後を評価する必要があると考えられる。</p>
収録刊行物
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- 日本臨床救急医学会雑誌
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日本臨床救急医学会雑誌 23 (4), 559-563, 2020-08-31
一般社団法人 日本臨床救急医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390566775162973312
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- NII論文ID
- 130007893593
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- NII書誌ID
- AA1124939X
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- ISSN
- 21879001
- 13450581
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- NDL書誌ID
- 030650879
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可