諫早湾の常時開門後まで続く有明海奥部海域の底生動物群集変化の研究 ―有明海保全生態学研究グループ―
書誌事項
- タイトル別名
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- Analyses of faunal changes of macrobenthos in Ariake Bay after the construction of dike for the Isahaya Reclamation Project ―Research Group for Conservation Ecology on the Ariake Bay―
抄録
<p>本研究は,将来的に必要不可欠な諫早湾の常時開門を見据えて,現時点における有明海奥部海域の底生動物群集の詳細を明らかにするとともに,それらのデータを常時開門後に実施される生態系影響解析への比較対象とすることを主な目的としている.今年度の採泥調査は,有明海奥部は2019年6月8日と9日の2日間で,諫早湾干拓調整池内は2019年6月10日に実施した.さらに,前年度2018年6月に有明海奥部50定点で採集した生物試料のソーティング作業を完成させ,過去22年分の同一定点における同一手法によるデータと比較することで,潮止め後21年間の有明海奥部における海底環境と底生動物群集の変化を明らかにした.</p>
収録刊行物
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- 自然保護助成基金助成成果報告書
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自然保護助成基金助成成果報告書 29 (0), 72-82, 2020
公益財団法人 自然保護助成基金
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390567172582402816
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- NII論文ID
- 130007919060
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- ISSN
- 21897727
- 24320943
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可