書誌事項
- タイトル別名
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- Three Cases of Acute Abdomen during Pregnancy Treated by Laparoscopic Surgery
- 症例 妊娠中に腹腔鏡下手術を行った急性腹症の3例
- ショウレイ ニンシン チュウ ニ フククウキョウ シタテジュツ オ オコナッタ キュウセイ フクショウ ノ 3レイ
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抄録
<p>妊娠中に外科手術が必要となる消化器疾患としては急性虫垂炎,急性胆嚢炎,腸閉塞などが多いとされる.近年の手術手技や周術期管理の向上に伴い,妊娠中の腹腔鏡下手術症例の報告は増加している.今回われわれは妊娠中に腹腔鏡下手術を施行した急性腹症症例を3例経験した.症例1は34歳の女性で,妊娠15週目にCTで絞扼性腸閉塞と診断し腹腔鏡下腸管癒着剥離術を施行した.症例2は38歳の女性で,妊娠21週目に超音波検査とMRIで急性虫垂炎と診断し腹腔鏡下虫垂切除術を施行した.症例3は23歳の女性で,妊娠26週目に超音波検査とMRIで胆石性胆嚢炎と診断し腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した.これらの症例につき診断方法やポート挿入方法・位置,カメラ選択などの工夫について報告する.</p>
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 81 (3), 506-512, 2020
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390567172582784256
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- NII論文ID
- 130007919383
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- NDL書誌ID
- 030381467
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可