高層ビルのエレベーターシャフトにおける煙突効果の防止策 (第1報)換気計算によるエレベーター扉前後の差圧の再現
書誌事項
- タイトル別名
-
- Prevention of Stack Effect in Elevator Shaft of High-rise Building Part 1: Simulation of Pressure Difference through Elevator Door by Ventilation Calculation
説明
<p>冬期における煙突効果防止を目的として、エレベーターシャフトに外部開口を設け自然換気によりシャフトと外気の温度差を縮小するという対策を施した実在ビルについて、エレベータードアの内外の差圧、シャフト内気温を冬期全体にわたり実測した。対象ビル内の4本のエレベーターシャフトについて、それぞれ独立の単室換気計算モデルを開発し、冬期におけるエレベータードア内外の差圧の計算値が、実測値の日変動特性を概ね再現することを示した。</p>
収録刊行物
-
- 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
-
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2019.4 (0), 85-88, 2019
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390567901494120320
-
- NII論文ID
- 130007932787
-
- ISSN
- 24242179
- 18803806
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可