生徒同士の対話を重視した学習の効果について
書誌事項
- タイトル別名
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- Learning Effect of Student Interaction Facilitation
- Focus on High School Students’ Collaborative and Social Skills
- ―高校生の協働性とソーシャルスキルに注目して―
抄録
本研究は高等学校の国語古典Bにおいて,生徒同士の対話を重視した学習を行い,学習達成度や協働性に対する意識,ソーシャルスキルにどのような影響を与えたかを検証することを目的とした。その結果,協働的な学習クラスの学習達成度は向上し,ソーシャルスキルの一つであるかかわりのスキルについては協働的な学習クラスと一斉授業クラスとの間に交互作用がみられ,前者においてかかわりのスキルが増加することが明らかになった。今後の課題としてアクティブ・ラーニングに必要なソーシャルスキルを調査し,育成のあり方を検討することや教育現場における多くの実践研究の必要性を挙げた。
収録刊行物
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- 学級経営心理学研究
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学級経営心理学研究 8 (0), 45-, 2019
日本学級経営心理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390568617216315648
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- NII論文ID
- 130007983280
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- ISSN
- 24349062
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可