書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Lesions of the Retrosplenial Cortex on Spatial Tasks in the Rat
- ラット ノ ノウリョウボウダイ コウブ ヒシツ ソンショウ ガ クウカン カダイ ニ アタエル エイキョウ
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説明
<p>脳梁膨大後部皮質は,脳梁の周囲に位置する頭頂葉内側部の最も尾側の領域である。ヒトにおける脳梁膨大後部皮質はナビゲーションやエピソード記憶など様々な認知機能に関わる領域と考えられている。げっ歯類においては,脳梁膨大後部皮質は空間処理に重要な他の脳領域と神経連絡を有している。これまでに,様々な空間課題を用いて脳梁膨大後部皮質の空間処理における機能が検討されてきた。本論文では,ラットの脳梁膨大後部皮質の損傷研究に焦点を当て,その空間課題における役割をレビューし,その機能について議論する。レビューを通して,脳梁膨大後部皮質が,空間記憶や,環境中心的な手がかりの利用,課題解決に必要な空間手がかりの統合や切り替えに関わることを示唆する。</p>
収録刊行物
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- 生理心理学と精神生理学
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生理心理学と精神生理学 38 (1), 34-47, 2020-04-30
日本生理心理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390568916164047232
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- NII論文ID
- 130008000324
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- NII書誌ID
- AN10091236
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- ISSN
- 2185551X
- 02892405
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- NDL書誌ID
- 031430439
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可