書誌事項
- タイトル別名
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- SUBJECTIVE WELL-BEING OF PEDESTRIANS AND RESIDENTS INVOLVED IN PLANNING FOR PEDESTRIAN FRIENDLY STREET
抄録
<p>歩行者優先の道路整備を推進していくためには,そのような道路整備が利用者である歩行者や沿道住民にもたらす効果を提示することが重要であると考えられる.本研究では,歩行者優先の道路整備の効果として主観的幸福感の向上に着目し,楽しさや快さから得られるへドニアと,自己実現や望ましい生き方から得られるユウダイモニアへの影響について検討した.アンケート調査の結果から,歩行者にとって日常的に利用する生活道路の質があがることは,ヘドニアとユウダイモニアの双方を向上させることが示唆された.また,そのような歩行者を優先する道路整備の計画に積極的に関わる経験は,沿道住民にとってのユウダイモニアの向上につながる可能性が見られ,計画づくりに沿道住民が関わる場づくりの重要性が示された.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集D3(土木計画学)
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土木学会論文集D3(土木計画学) 76 (5), I_113-I_126, 2021
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390569225889275008
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- NII論文ID
- 130008027861
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- ISSN
- 21856540
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可