大分県津久見市におけるみかん小屋の分布と建築的特性

書誌事項

タイトル別名
  • Distribution and architectural characteristics of mandarin orange warehouses in Tsukumi City, Oita Prefecture, Japan
  • オオイタケン ツクミシ ニ オケル ミカンコヤ ノ ブンプ ト ケンチクテキ トクセイ

この論文をさがす

説明

本研究の目的は、大分県津久見市におけるみかん小屋の分布と建築的特性を明らかにすることである。津久 見市の千怒地区および長目・浦代地区において、みかん小屋の悉皆調査を行なった。その結果、調査対象地域にお いて 303 棟のみかん小屋が確認された。地区別にみると、三和を使用したみかん小屋は主に千怒地区で、灰石を 使用したみかん小屋は主に長目・浦代地区で現存している。調査対象地域の典型的なみかん小屋として 3 タイプ を抽出した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ