温室効果ガス排出削減貢献量算定ガイドライン第ニ版の策定:様々な国や地域での製品の普及による削減貢献量評価を考慮した改訂

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タイトル別名
  • Development of Guidelines Version 2 for Assessing Contribution of Products on Avoided Greenhouse Gas Emissions: Revision Considering the Avoided Greenhouse Gas Emissions Achieved by the Spread of Products and Services in Various Countries and Regions
  • 温室効果ガス排出削減貢献量算定ガイドライン第二版の策定 : 様々な国や地域での製品の普及による削減貢献量評価を考慮した改訂
  • オンシツ コウカ ガス ハイシュツ サクゲン コウケンリョウ サンテイ ガイドライン ダイニハン ノ サクテイ : サマザマ ナ クニ ヤ チイキ デ ノ セイヒン ノ フキュウ ニ ヨル サクゲン コウケンリョウ ヒョウカ オ コウリョ シタ カイテイ

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説明

<p>産業界の脱炭素化に向けたバリューチェーンでの温室効果ガス排出削減対応が求められる時代になっている。日本 LCA 学会では 2015 年に「温室効果ガス排出削減貢献量算定ガイドライン」を発表しているが、様々な地域や国への普及も踏まえたグローバルでの削減貢献量の算定を実施する際、発行した温室効果ガス排出削減貢献量算定ガイドラインでは、様々な地域や国への普及を含めた評価ができる手法としての記載となっているものの、具体的な算定方法やその注意点については説明されていない。そこで、様々な地域や国への普及に係る議論を整理し、第ニ版の温室効果ガス排出削減貢献量算定ガイドラインの策定を行ったので、その内容について本稿で解説する。</p>

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