矩形断面周りの塩分粒子の輸送ならびに付着と表面圧力を利用した評価手法に関する研究
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on Transportation and Adhesion of Salt Particles in Rectangular Prisms and Surface-Pressure-Based Evaluation Method
抄録
<p>橋梁の維持管理においてはあらかじめ付着塩分量を把握しておくことが望ましいが、大気中の塩分粒子の輸送過程や壁面への付着機構については十分に検討されているとはいえない。本研究では、様々な断面辺長比の矩形断面を対象に、CFDを用いて部位別付着塩分量を算出すると同時に、どのような流れの影響を受けて粒子がその部位に至るのか検討を行った。その結果、断面形状・部位の違いによって粒子が付着に至るまでの輸送機構は異なるため、断面ごとに特徴的な付着分布が得られることが判明した。さらに、簡便な腐食環境評価を念頭に、矩形表面の平均圧力係数の面方向勾配を調べたところ、付着塩分量を精度よく評価できる可能性が示された。</p>
収録刊行物
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- 日本風工学会年次研究発表会・梗概集
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日本風工学会年次研究発表会・梗概集 2021 (0), 131-, 2021
一般社団法人 日本風工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390569845478613376
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- NII論文ID
- 130008052690
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可