栓溶接継手の溶接ルート部における残留応力の解析精度に関する検討

書誌事項

タイトル別名
  • Numerical and experimental study on residual stress at the weld root of plug joint

説明

一般的に箱型の溶接構造物など,両側溶接が困難な場合にルート部を有する溶接継手が採用される.継手寿命を設計する上でルート部は残留応力・負荷による発生応力ともに実測が困難であるため,数値解析による検討が必要となる.一方,熱弾塑性解析によるルート部残留応力の算出については,その妥当性の検証が未だ不十分である.本稿ではX線回折法による実測値との比較により,ルート部残留応力の解析精度を報告する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390569923320944640
  • NII論文ID
    130008055625
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2021s.0_124
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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