「ナノマシン」がひらく新たな医療 早期発見、治療で健康を当たり前に

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Abstract

<p>具合が悪くなったら病院に行く。当たり前とも思える医療の在り方が2045年にはがらりと変わっているかもしれない。センター・オブ・イノベーション(COI)プログラムの「スマートライフケア社会への変革を先導するものづくりオープンイノベーション拠点」では、さまざまなセンサーや薬剤を入れたナノサイズの小さなカプセル「ナノマシン」が血管を通じて体中を巡り、疾患を超早期に発見し治療まで行う新しい医療の確立に挑んでいる。重篤な疾患にかかった際の身体的、経済的負担や不安から解放され、誰もが健康を当たり前のものとして享受できる社会の実現を目指す。</p>

Journal

  • JSTnews

    JSTnews 2021 (6), 3-7, 2021-06-04

    Japan Science and Technology Agency

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390570010597137280
  • NII Article ID
    130008059224
  • DOI
    10.1241/jstnews.2021.6_3
  • ISSN
    24337927
    13496085
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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