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- 矢野 孝喜
- 農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
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- 木下 貴文
- 農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
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- 山崎 浩道
- 農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
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- 長菅 香織
- 農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
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- 山崎 博子
- 農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
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- 稲本 勝彦
- 農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
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- 濱野 惠
- 農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
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- 本城 正憲
- 農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
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- 森下 昌三
- 農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター
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- 吉田 裕一
- 岡山大学大学院環境生命科学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Intermittent Long-day Treatment on Flowering of Branch Crown and Yield in Everbearing Strawberry Cultivars
- シキ ナリ セイ イチゴ エ ノ カンケツテキ ナ チョウジツ ショリ ガ エキガ ノ ヨウスウ,レン ゾクシュツツボミセイ オヨビ シュウリョウ ニ オヨボス エイキョウ
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抄録
<p>四季成り性イチゴを利用した夏季冷涼な東北地域における夏秋期の生産安定化のために,花成誘導と栄養成長の確保が両立する長日処理方法の開発を目指して,主に ‘なつあかり’ の一年生苗および低温遭遇後の株を用いて間欠的な長日処理方法について検討した.その結果,連続出蕾性が弱い ‘なつあかり’ 一年生苗では,24時間日長を2週間ごとに間欠的に処理した場合に,24時間日長とした場合より腋芽の葉数が増加した.低温遭遇後の‘なつあかり’株では16時間または隔日20時間日長処理を行うことで,連続的に花房を発生させつつ腋芽に適度な葉数を着生させることができた.一方,連続出蕾性が強い ‘とちひとみ’ 株では低温遭遇後の長日処理は不要であると考えられた.さらに,‘なつあかり’ 株へ2週間ごとに24時間日長と自然日長とを繰り返す間欠24時間日長処理を行うことで,24時間日長処理と同等の花房数と収量を得られ,葉の着生がない腋芽の発生を抑制することができた.以上のことから,夏秋どりイチゴ栽培において,連続出蕾性の弱い四季成り性品種について間欠24時間日長処理を行うことで,連続出蕾性と腋芽の葉数を確保でき,長期間の生産安定につながると考えられた.</p>
収録刊行物
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- 園芸学研究
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園芸学研究 20 (2), 171-177, 2021
一般社団法人 園芸学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390570010598110848
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- NII論文ID
- 130008059235
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- NII書誌ID
- AA11608561
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- ISSN
- 18803571
- 13472658
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- NDL書誌ID
- 031429236
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可