WINDSを使用した3.2 Gbps伝送実験成果報告

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タイトル別名
  • Report of 3.2 Gbps Transmission Experiment Result Using WINDS Satellite
  • 特集 超高速インターネット衛星(WINDS)の実験成果(第5回)WINDSを使用した3.2 Gbps伝送実験成果報告
  • トクシュウ チョウコウソク インターネット エイセイ(WINDS)ノ ジッケン セイカ(ダイ5カイ)WINDS オ シヨウ シタ 3.2 Gbps デンソウ ジッケン セイカ ホウコク

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抄録

<p>情報通信研究機構では2008年に打ち上げられ2019年2月27日に運用が終了となった超高速インターネット衛星「きずな」WINDS衛星を用いた高速衛星通信実験を約11年間にわたって行ってきた.2010年にはWINDS衛星のKa帯非再生中継器の1.1 GHz帯域幅を最大限使用して,単一搬送波による高速バーストモデムで伝送速度1.2 Gbpsに成功した.今回16APSK/16QAM-OFDM 3.2 Gbpsの多値変調周波数多重によるRF信号ダイレクト変復調装置を開発し,10 GbEインタフェースを介して4K超高精細映像をWINDS衛星回線に通す伝送実験に成功したので,その概要について報告する.</p>

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