書誌事項
- タイトル別名
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- HOLLOWING-OUT AND PROGRESS OF CONSTRUCTION ELEMENT TECHNOLOGY OF PRIME CONTRACTORS
抄録
<p> 社会基盤施設を対象とする公共工事は,時系列的に直轄工事,直営工事,分業化工事という3種類の工事形態に区分される.いずれの工事形態であっても,建設工事を実施するためには,施工管理技術と施工要素技術が求められる.高度経済成長期以降,元請負業者と下請負業者との下請契約を通して,直営工事から分業化工事に工事形態が推移してきた.この過程において,元請負業者が保有していた施工要素技術が下請負業者に移行し,元請負業者が施工管理技術を,下請負業者が施工要素技術を保有する分業化体制が確立した.本研究では,元請負業者の施工要素技術が低下(空洞化)し,それが下請負業者に移行した実態と時期,さらに空洞化が今日においても継続している事実をアンケート調査などの分析を通して明らかにする.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集F4(建設マネジメント)
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土木学会論文集F4(建設マネジメント) 77 (1), 135-152, 2021
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390570232479492096
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- NII論文ID
- 130008066317
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- ISSN
- 21856605
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可