ウェーブレット変換を用いた画像復元型符号化における 高周波成分生成のための最適探索についての研究

DOI
  • 関 勝人
    岩手県立大学大学院 ソフトウェア情報学研究科
  • 亀田 昌志
    岩手県立大学大学院 ソフトウェア情報学研究科

書誌事項

タイトル別名
  • Investigation of Generated High Frequency Components in Reconstructive Image Coding using Wavelet Transform

抄録

我々は高解像度画像の符号化を想定して,ウェーブレット変換を用いた画像復元 型符号化の開発を行っている.先行研究において生成される高周波成分の画質改善に関する寄 与が十分なものではなかったために,本稿では,2 種類の高周波成分生成法を提案し,原画像を 用いて最適探索することで十分な符号化性能が得られることを確認した.最後に,原画像を使用 しないことを踏まえて,高周波成分の特徴を実験により明らかにした.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390570699999246592
  • NII論文ID
    130008081160
  • DOI
    10.11371/wiieej.19.03.0_79
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ