パワースカイビング加工におけるステップオーバーを用いた切削力低減

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抄録

<p>パワースカイビング加工は内歯車を高精度かつ高能率に加工できる一方,工具摩耗が激しく工具寿命が短いため改善が求められている.本研究では,数値計算により,ステップオーバーが工具とワークの接触状態に及ぼす影響を分析し,それに基づいた加工条件で切削力の解析,実験を行った.新たな加工条件では,従来手法と比較して切削力が最大49%減少した.本研究で得られた成果により,工具寿命を延ばすことが可能となる.</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390570729661436416
  • NII論文ID
    130008084034
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021s.0_378
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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